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痛快なり!!

 投稿者:木村 文雄  投稿日:2009年10月24日(土)11時26分4秒
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  M4+の敗者復活戦・準決勝・順位決定戦と見ましたが、実に痛快なレースをしてくれました。各試合とも水の開かない接戦を残り200mで展開していて、でもゴールでは必ず勝っていたのです。それもその前のレースタイムでは島大より早いクルーを喰っているのです。

今回のような4艇レースではその前のレース(敗者復活戦では予選のタイム、順位決定戦では準決勝のタイム)の持ちタイムの早い順にコースレーンが決まっています。
一番早いクルーが3レーン、次に早いクルーが4レーン、その次が2レーン、最後が5レーンです。したがって結果がこの通りの順位だったらその試合は順当な結果だったといえますが、この順位と違う結果になったら番狂わせということになります(もちろん一概にはそうともいえない場合がありますが)

そしてこのクルーこそ番狂わせ専門クルーでした。吉村後援会主務のレース報告を見てもらえばわかりますが、敗者復活戦は4レーンですから本来3レーンに次いでのタイムなのが、結果は1位で3レーンの山口大を逆転したのです。同じように準決勝では2レーンなので3番目のタイムなのに大阪市立大を越え2位、順位決定ではこの組み合わせでは最も遅いクルーだったので4位かと思いきや、結果は2位に入り込んでいたのです。

今までの島大クルーは接戦になると最後はじり貧になって負けるパターンが多かったように思いますが、このクルーは接戦にめっぽう強く不思議なほど特にラスト500mではラップタイムも良く、競り勝つことが得意なクルーでした。
1750m付近で応援していたのですが、コンスタントピッチが接戦相手より低く漕ぎが安定しているのが岸から分かるので安心して見ておれ、ラストスパートとともに艇速は確実に伸びゴールした時には必ず勝っていてくれて、応援してる者には嬉しい限りでした。
しかもこのクルーは1戦ごとに力を付けていき順位決定戦で並べた京大とは予選でも当たったのですが、予選時のタイム差13秒を順位決定戦では5秒にまで縮じめています。

戸田の土手スズメから「島大は女子の名前聞くけど男子は聞かないね〜」などと言われていたのですが、このクルーのおかげで久しぶりに溜飲を下げることができました。
ここ数年男子に芳しい成績がなく歯がゆい思いをしていただけに今回の付きフォアの出現は来年を大いに期待させてくれるものでした。

ミドルペアが2回生、エッジペアが1回生、Cが2回生という今回のクルーですが、1回生はいずれもボート経験者で漕歴は豊か、2回生は他大学生に引けをとらない体格をしていてエンジン機能を十分果たしていました。Cの駆け引きも良かったようです。
1回生も春の朝日レガッタ当時と比べると一回り以上体が大きく出来上がっていて、やはり体のタテ・ヨコのサイズがある程度あれば十分全国に伍して戦いそして結果が残せるのだと実感しました。
 
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