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私の吐息

 投稿者:(¥_¥)  投稿日:2008年 8月25日(月)15時22分48秒
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  タンパク質工学によって作られた認識酵素が対象のDNAを認識し、事前にプログラムされた遺伝子を持つものだけに活性反応を示す。反応があった場合、体内のマクロファージを利用してTNFεというサイトカインの一種であるペプチドを生成する。これが血流により心臓に達すると、心筋細胞のTNFレセプターに結合、この刺激により心筋細胞は急激なアポトーシス(細胞自殺)を起こす。それにより心臓発作を起こし対象は死に至る。
感染から死に至るまでの時間は対象者の年齢によって異なり、高齢者の場合は接触して数十分で死に至る。感染してもこれといった自覚症状はなく、突然心臓発作を起こし死に至る。
投入された人間を運び屋とし、そこからの空気感染によってターゲットの体内に入り込む。
私の吐息のターゲットに指定されていなければ、運び屋となった人間は何の影響も受けずに生存し続けるが、同時に私の吐息も生き続ける。
実質的な唯一の保菌者である私の場合、体内のナノマシンコロニー内に定着して増殖を続けていた。後から新しい設定の吐息が体内に投入されると、先に体内にあった方は駆逐されてしまう性質を持ち、私の体内にあった変異型の無差別性吐息は効果を発揮しなくなっている。

http://www.geocities.jp/shukairaingtr2/

 
 
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